- 掲載紙
- コンクリート新聞
- 掲載日
- 2025年12月11日
記事抜粋
滋賀県生コンクリート工業組合(川浦雅彦理事長)は11月28日、大津市内のホテルで技術講演会を開いた。
講演会では、福井宇部生コンクリートの石川裕夏常務が「コンクリート技術の現状とこれからの展望」の題で、講演した。北陸新幹線の金沢~敦賀間の延伸工事に納入した早強セメントとフライアッシュ(FA)を結合材に使用したコンクリートの製造時の苦労やFA用のAE剤を利用した経験を披露した。
また、同社が環境配慮型コンクリート「FBコン」を開発した経緯についても紹介した。
福井県や福井大学らとの共同研究を通じて、JIS認証取得、NETISにも登録したことなどを紹介した。現在は二酸化炭素(CO2)削減を目的として他地域でも三成分系セメントを使用したコンクリートが注目されており、同社でも再度Fコンを環境配慮型コンクリートとしてPRしている。また、FBコンの技術を応用して流動化モルタル「FBモル」も展開している。
