- 掲載紙
- 建設工業新聞
- 掲載日
- 2003年12月9日
記事抜粋
福井宇部生コンクリート(福井市上森田 南谷哲彦代表取締役)と、グループ会社のユーコン(大野市富嶋 南谷義文代表取締役)は、フライアッシュを高炉セメントに添加したものに特殊混和剤を併用することで、ひび割れを抑える生コンクリートを開発、商品化した。
福井県からリサイクル製品として認定を受けている。生コンでのリサイクル製品は北陸初。
高炉スラグ微粉末と普通ポルトランドセメントから成る高炉セメントに、北陸電力敦賀火力発電所から排出されるフライアッシュ(石炭灰)を加えると、通常マスコンクリートのひび割れ対策に使用されている3成分系セメントコンクリートと同様の仕組みになる。これに特殊な混和剤を併用することでマスコンクリート特有の水和熱上昇と乾燥収縮を低減させ、ひび割れの大幅な抑制効果を引き出すという。