生コン産業の新展開 ~技術の差別化効果も~

生コン産業の新展開 ~技術の差別化効果も~

掲載紙
コンクリート工業新聞
掲載日
2011年3月31日

記事抜粋

――日常業務の中で診断士資格をどのように活用しているか。
「福井県では業務を行ううえでコンクリート診断士資格を必要とするものがある。橋梁長寿命化修繕計画策定業務ではコンクリート構造物診断技術者として、コンクリート診断士を必須としている。このほかにも橋梁詳細調査業務やトンネル打音検査業務などでもコンクリート診断士の資格が要件化されており、診断士資格が活用できる状況にあるため、資格を保有していることによるメリットや優位性を買う穂できている。また、施工時に初期ひび割れが生じた場合にはコンクリート診断士によるひび割れ診断報告書の提出が義務付けられており、資格保有者は報告書の作成業務を行うことも多い」

 

――生コン製造者が診断士資格を持つことで得られるメリットは。
「コンクリートの耐久性を確保するための視点や維持管理を考慮した視点を生コンの製造技術に生かすことができる。技術的視野も広がるほか、製造時の意識も変わる。自社が出荷する生コンの品質保証にも役立つうえ、生コン購入者である施工者に安心感や信頼をもたらし、他社との技術的な差別化を図ることもできると考えている」

一覧に戻る

Contact

お問い合わせ

フォームでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

電話でのお問い合わせ

0776-56-1234

(平日8:00~17:00)