プロの技に触れ社会的役割を認識 ~福井工大生が参加~

プロの技に触れ社会的役割を認識 ~福井工大生が参加~

掲載紙
建設工業新聞
掲載日
2016年10月22日

記事抜粋

福井宇部生コンクリート株式会社(南谷哲彦代表取締役社長)は21日、鯖江市有定町の同社南越工場において、福井工業大学の学生を招き、工場見学会を開催した。
普段目にすることの少ない生コンクリート工場の仕組みや仕事内容の理解を深めることを目的とする。また、県内でまもなく本格化する北陸新幹線のコンクリート工事を前に、コンクリートが果たす社会的役割を認識、技術者の「プロの技」に触れ「仕事の魅力」を知ってもらうためのもの。

 

参加した学生はセメントや水、骨材など多様な材料の配合設計を適切に図るプロの技や、生コンクリートの特性が季節や気象条件によって大きく異なるため、材料の水分量を密に確認することや、厳しい試験により品質管理を適切に行なう必要性などについて熱心に学んでいた。

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