- 掲載紙
- コンクリート新聞
- 掲載日
- 2018年7月19日
記事抜粋
日本コンクリート工学会(JCI)が4日に開いた生コンセミナーのパネルディスカッションで、「コンクリートの仕事の未来を創る、未来を変える」をテーマに産官学、男女のメンバーで生コン製造業の将来の方向性が議論された。
生コン業界にイメージアップについては、立命館大学の岡本享久教授がJCIイメージアップ広報戦略検討委員会の活動を報告したほか、福井宇部生コンクリートの石川裕夏氏が生コン工業組合、協同組合の先進的な取り組み事例を紹介して議論を深めた。
石川氏は、生コン業界で女性が働きやすい環境づくりの先進事例として、岡山県の白石建設を紹介した。同社は生コン業界で初めて従業員専用託児所・学童保育施設を開設し、子どもを持つ従業員が業務に集中できる体制を構築している。
これに対して、ダイイチの城井優季氏は「幼い子どもを抱える身として託児所はありがたいシステムだ。地域密着型でブロックごとに託児所があれば男女を問わず利用する従業員はいるのではないか」、大阪広域協組の船尾孝好氏は「社内に保育施設があれば夫婦で家事の分担ができる」と生コン製造者の男女双方から歓迎する意見が出た。