新たな単位水量試験法(福井法)の開発

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新たな単位水量試験法(福井法)の開発

取組みの背景など

「公共工事や住宅の品質確保の促進に関する法律」が施行され、生コンクリートの品質が社会的に問われるようになりました。
このため、コンクリートの品質に大きな影響を及ぼす単位水量試験が多くの現場で義務付けられ、多くの試験方法が提案されています。
当社では、生コンクリート製造会社の目線で、より簡便で、より正確なエアメータ法による新たな推定式を考案しました。

推定式

当社が考案した推定式は、コンクリートの「水を除いた材料密度」が空気量や材料計量値の変動にはほとんど影響されないことに着目したもので、配合上の「水を除いた材料密度」を用いて、エアメータで測定した空気量および単位容積質量から単位水量の推定を行います。

推定単位水量

=

(1000-10×空気量)
×(水を除いた材料密度)
-(単位容積質量)

(単位容積質量)-1

試験手順

1.単位容積質量の計測
2.空気量試験の実施
3.PDAへの入力
4.PDAでの結果出力

主な発表論文など

エアメータ法による単位水量推定に関する提案

生コン技術大会研究発表論文集,2003.4

関連特許

発明の名称
生コンクリートの単位水量測定算出方法及び
単位水量測定システム
発明者
福井宇部生コンクリート株式会社 高橋 和男
出願人
福井宇部生コンクリート株式会社 他1社
特許番号
特許登録4349990号

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